シアリスの特徴は何といっても、その効果の持続時間の長さにあります。効果が長く続くことで、焦りや不安という心理面の悩みも取り除き余裕をもって行為に臨めるという利点があります。

不安を感じる男性とシアリス

シアリスは妊娠への影響にも注意が必要か

シアリスというのは、ED治療薬としても世界的に知られたものであり、基本的には性行為の前に服用するだけで、EDの症状を改善する上ですぐれた効果を発揮するものとされています。
EDがなぜ起きるのかという原因については、人によってさまざまなタイプがあり、一概にいえないところです。それというのも、神経や血管に異常があるという、純粋にからだの構造に関連した理由によって、EDの症状が発現することもあれば、女性に対して身構えてしまうといった、まったく心理的なブロックによっても、このEDの症状があらわれることがあるからです。
しかし、EDといういのは、つまるところ、性行為のときに海綿体に十分に血液が送られずに、なかなか固くならないという現象であることはあきらかです。これは海綿体にある血管が収縮してしまって、血液が取り込めなくなることが関連していますが、そのような血管の収縮にたずさわっている酵素が体内には存在します。シアリスはこの酵素のはたらきを阻害をことを通じて、血管が十分に弛緩して海綿体に血液が流れこむようにして、EDの症状を改善させているわけです。
ところで、シアリスを服用した結果として、女性が妊娠したときになにか悪い影響が胎児におよぶのではないかと考えるのはごく自然なことですが、じっさいにそのような注意が必要かといえば、胎児にまで有効成分が影響をおよぼすというのは考えにくいとされています。医薬品の胎児への影響として想定されるのは、たとえば催奇形性のようなものが挙げられますが、シアリスに関していえば、過去の臨床試験などの結果からも、そのような事例は報告されていませんので、妊娠への影響に特段の注意を払う必然性はなさそうです。